セリエＡの歴史：１９２０/１９２１年

カルチョ通信

小さいチームが増え続けて、サッカーの試合形式が変わり始めました。
まず、州ごとにトーナメント（例えば、ピエモンテ州杯、リグーリア州杯）が行われ、そのトーナメントのベスト２までのチームがセリエAリーグに昇格し、戦うことになりました。
セリエAもトーナメント形式に戻りました。

決勝戦は元チャンピョンのプロ・ヴェルチェッリとピサの戦いでした。
２対１の結果で、もう一度プロ・ヴェルチェッリの勝ちとなりました。