カルチョ通信
セリエAの歴史:1909/1910年
- カテゴリ: セリエAの歴史
- 2012年11月01日(木曜)06:00
このシーズンより、イタリアのサッカーは現在の仕組みと似たようなものになってきました。
●Seconda categoria(セコンダ・カテゴリア:2番目のリーグ)ができ、初めてリーグとリーグのチームの入れ替えが行なわれました。
●以前と違って、ホームゲームとアウエーゲームが行われるようにもなりました。
1909/1910シーズンはインテルとプロ・ヴェルチェッリが最後まで優勝をかけて争いました。他のチームはこの2チームに全くかないませんでした。
セリエAの歴史:1908年
- カテゴリ: セリエAの歴史
- 2012年10月25日(木曜)06:00
1908年は、またもや複雑な一年でした。セリエA協会は新しいルールをとり入れ、セリエAリーグは外国人がいないチームのみになりました。
当時はイタリアのサッカーは始まったばかりです。ほとんどのセリエAチームの創始者はサッカーの歴史があったイギリスもしくはスイスから来ていました。彼らにとっては、チームに外国人選手が在籍していることは当たり前でした。
ところが、イタリアのビッグクラブ(ミラン、ユヴェントス、ジェノア、トリノ)はこのルールに反対し、1908年シーズンには出場しませんでした。
セリエAの歴史:1907年
- カテゴリ: セリエAの歴史
- 2012年10月18日(木曜)06:00
1907年には驚くべきことが2つありました。
●チームとして生まれたばかりのトリーノ・サッカークラブがユヴェントスに勝利しました。
●セリエAが始まってからずっと決勝リーグまで進出していたジェノアは